2019年7月9日(火)に開催された『ソーシャルビジネスミーティング文化祭 ~住みやすい社会をビジネスで実現する~』にて、パネルディスカッションのパネラーとして参加させていただきました。
日本財団の竹村利道さんによる障害者雇用のぶっちゃけ話から始まり、さまざまな業界から見た障害者就労・障害者アート・障害者を助けるインフォーマルサービスのことなど、盛りだくさんな内容のイベントでした。
ソーシャルビジネスミーティングという会は、毎月第2火曜日の17時〜開催されている、主に障害関連などのソーシャルビジネスをされている事業者が集まる会です。
今回は、その中でも文化祭ということで、日本財団の竹村利道さんをゲストとしてお呼びしたり、メンバーでディスカッションや事業紹介などをいたしました。
文化祭の最初のパートは、日本財団の竹村利道さんによる「ダイバーシティー時代における障がい者雇用」というテーマで講演いただきました。
現在の障害者雇用における問題点を、隠すことなくオープンに話していただいただけでなく、これからの障害者雇用で大切なことについても事例とともに話していただきました。
パネルディスカッションのパートでは、障害者雇用に携わっている各分野のプロフェッショナルの方々と「障害者雇用の今」というテーマでディスカッション。
弊社代表の日野もメディアを運営しており、多くの業界の障害者雇用の現状という観点から話させていただきました。
パネルディスカッションのメンバーは、以下の通り。
【ファシリテーター】
佐々木一成さん(一般社団法人プラスハンディキャップ)
【パネラー】
現状の障害者雇用の現場の話だったり、北欧のモデル、施設などの現状の話など、いろいろな意見が飛び交いました。
また、皆様の新しい就労のビジネスモデルなどもお伺いすることもでき、「ぜひみんなで協力して、作り上げていきましょう!」といった流れにもなりました。
ゲストの竹村さんからも「正直、SBMなめてましたけど、面白いですね〜!」とおっしゃっていただきました(笑
1日を通して、障害者の雇用の話から、年金などの制度の話、そして、障害者アートのワークショップなど、盛りだくさんの内容でした。
最後にみんなで写真撮影
皆さんソーシャルビジネスについて、興味があったり、実際に事業にされている方なので、とても話があい、スピードも早いので、おもしろい事業が生まれてきそうです。
現在高知の藁こうミュージアムで働いてます、。竹村代表のお話をまたお聞きしたいです。