2023年1月25日に開催されたOPEN異能varionの「異能ジェネレーションアワード」授賞式で例年に引き続き、弊社Nextwel(ネクストウェル)は、協賛企業として参加させていただきました。
この異能ジェネレーションアワードとは、総務省が主催のイベントで、株式会社角川アスキー総合研究所様が業務実施機関として開催されているイベントです。
2022年度は、10周年を迎える異能vationプログラム。その集大成として、全国から総勢2万件以上のアイデアが集まりました。
今年は、コロナ禍以降初めてリアルで集まって開催されました。
異能ベーションプログラムとは、ICT分野で挑戦しようとしている「異能」の人たち。独創的な人材、いわゆる「変な人」と呼ばれる人たちを総務省が応援しようというプログラムです。
異能vationプログラムの10周年ということで、多くの「変な人」が集まり、とても濃厚な時間となりました。
今年もMCは、古坂大魔王さん。
今年は、豪華スーパーバイザーの皆さまのパネルトークも聞くことができました。
動画でも中継されており、アーカイブでも視聴できます。
今回、弊社が協賛させていただいたアイデアは、感覚過敏研究所の加藤路瑛さんが手掛けている「福祉やマーケティングに利用できる五感情報マップ」という企画です。
発達障害の95%に感覚過敏があるという研究もあり、1000万人以上の方に感覚過敏が見られると推計されおりますが、認知は低いのが現状。
海外では大英博物館をはじめ、博物館や動物園、水族館などがセンサリーアクセシビリティーの観点からセンサリーマップを公開しておりますが、日本ではまだまだ浸透されておりません。
感覚過敏の認知拡大はもちろん、この案は「障害があるからこそできる仕事」を創出できると考えております。
受賞者の加藤さんと日野のツーショット
感覚過敏研究所HP:https://kabin.life/