2017年11月22日に開催された「異能ジェネレーションアワード」授賞式で弊社Nextwel(ネクストウェル)が協賛企業として参加させていただきました。
今回の授賞式は、総務省主催で、株式会社角川アスキー総合研究所様が業務実施機関として開催されている「異能ベーション」プログラムです。
第一線で活躍なさっているスーパーバイザーの方たちのお話なども聞くことができました。今回は、アワードの内容などお伝えしていきます。
異能ベーションプログラムとは、ICT分野で挑戦しようとしている「異能」の人たち。
独創的な人材、いわゆる「変な人」と呼ばれる人たちを総務省が応援しようというプログラムです。
「ICT分野において破壊的な価値創造を生み出す可能性がある奇想天外で、アンビシャスな課題に挑戦する人を支援する」
と公表されております。
2017年の今回は、第4回目。ジェネレーションアワードでは、
の16分野で「このようなサービスがあったらいいな」とか「こんなサービスを考えている」などのアイデアが応募されました。集まった数は、なんと7949件!
協賛企業である弊社は、このアイデアの中から、1社を選ばさせていただきました。この約8000件あるアイデアを拝見させていただいただけでも、新たな発想のヒントを次々といただきました。
詳細は後ほど、記述します。
ジェネレーションアワードの他に「破壊的な挑戦部門」の最終選考通過者も当日、発表されました。
ちなみに最終選考を通過したら、政府から年間300万円の開発支援金をもらえるという内容です。最終選考を行なったスーパーバイザーの方々も超豪華です。当日も
の8名がいらっしゃっていました。
「破壊的な挑戦部門」の最終選考通過者の方々とスーパーバイザーの方々。
先ほど、お伝えした異能ベーションのジェネレーションアワードに応募されたアイデアは、自薦・他薦も含め、約8,000件。
協賛企業はその中から1つだけに協賛できるという内容でした。協賛企業は下記の他にまだまだありますが、弊社Nextwel(ネクストウェル)も協賛企業として参加いたしました。
異能ベーションの協賛企業の一覧
128社が協賛企業となっております。企業名などの詳細な情報は一切、公表されていなかったので、アイデアの内容だけで選ばさせていただきました。
本当にたまたまなのですが、川崎で活動されている企業様だったのです。代表の日野も川崎で育った人間なので、このようなご縁はとてもうれしい限りです。
協賛させていただいた企業様は、こちらになります。
弊社Nextwelは、株式会社ルートレック・ネットワーク様の「次世代養液土耕システムゼロアグリ」に特別賞を授賞させていただきました。
代表の日野が登壇しました。「ゼロアグリ」とは、AIとIOTを活用し、忙しい農家さんの作業を効率化するだけでなく、技術の継承にも役立つ素晴らしいサービスです。
障害者でも簡単に作業ができるだけでなく、農福連携などでも活用することができると思い、協賛させていただきました。
ゼロアグリの詳細はこちらになります。
→ ゼロアグリ
異能ベーションの看板の前で、一緒に写真も撮らせていただきました。今回、協賛企業になり、約8000件のアイデアを拝見させていただけたことは、とてもいい経験でした。
自分では思いもつかないようなことがたくさんありましたので、今後の活動の参考にさせていただきます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。