障害者支援
家族とひきこもりを考えるKH北陸会にて、在宅就労支援について講演しました

家族とひきこもりを考えるKH北陸会にて講演を行いました
2026年10月11日、株式会社Nextwel代表取締役の日野信輔が、家族とひきこもりを考えるKH北陸会にお招きいただき、当社が運営する在宅就労支援の取り組みについて講演を行いました。
当日は、ひきこもりの当事者の方、ご家族、医療関係者など、多くの方にご参加いただきました。立場の異なる皆さまと直接お話しできたことは、当社にとっても大きな学びとなりました。

講演内容:在宅就労支援という選択肢
講演では、当社が石川県加賀市で運営する就労移行支援事業所「在宅ワークスクール加賀」と10月1日にオープンした「在宅ワークスクール能登」の仕組みを中心にお話ししました。
通所ではなく、在宅でITスキルを習得できること
訓練の段階から企業の実務に携わり、実績を積めること
就職後も継続して定着支援を行うこと
当社では、リモートワーク雇用の半年後定着率が現時点で80%となっています。「通えないから働けない」のではなく、「通わなくても働ける」環境を設計することで、これまで働くことを諦めていた方にも道が開けると考えています。
ひきこもり経験のある方こそ、リモートワークで力を発揮できる
講演を通じて改めて確信したのは、リモートワークはひきこもりの経験がある方にとって、特に活躍の機会が多い働き方だということです。
一人で集中して作業する時間に慣れていること。文字でのコミュニケーションを得意とする方が多いこと。安心できる自宅という環境で力を発揮できること。これらは、在宅でのIT業務において強みになります。
内閣府の調査では、15〜64歳のひきこもり状態にある方は全国で推計146万人とされています(内閣府「こども・若者の意識と生活に関する調査」2022年度)。
一方で、就労を希望しながら一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。当社は、そうした方々が活躍できる場を、企業と連携しながら一つずつ増やしていく必要があると考えています。
参加者の体験談から学んだこと
会の中では、ある当事者の方が一人旅に出られた体験談をお話しくださいました。一歩を踏み出した勇気と、その後に生まれた変化のお話は、登壇した日野自身にとっても大きな刺激となりました。
最初の一歩はご本人にしか踏み出せません。しかし、その一歩の先に「働く」という選択肢を用意しておくことは、支援する側の役割です。当社はその役割を担い続けます。
11月28日(土)珠洲市にて講演会を開催します
このたび、能登半島の珠洲市にて講演の機会をいただきました。ひきこもりの居場所「珠洲カフェ」のオープン活動の一環として開催される秋の講演会で、当社の能登での活動と、新しい「働き方」についてお話しします。
同じ加賀市で長年ひきこもり支援に取り組まれている、ひきこもりソーシャルブリッジプロダクション(HSP)CEO・林昌則氏もご登壇されます。石川県におけるひきこもり支援の現場の話も聞ける貴重な機会です。
R8年珠洲カフェ秋の講演会
日時:2026年11月28日(土)14:00〜16:30
会場:珠洲商工会議所 2階大ホール(珠洲市飯田町1-1-9)
内容:講演「つらい経験は人・モノ・社会を動かし活かされる!」(林昌則氏・石尾大輔氏)/情報提供「能登から首都圏へ あたらしい『働き方』について」(日野信輔)/意見交換・個別相談
対象:どなたでも参加可能
参加費:無料/申込不要
主催:ボランティアグループしおり
共催:家族とひきこもりを考えるKH北陸会
後援:珠洲市社会福祉協議会
詳細はこちら:https://yorisou-nakama.net/event2026-suzucafe-autumnlecture/

在宅就労支援・障害者雇用に関するご相談
株式会社Nextwelでは、ひきこもりや障害のある方の在宅就労支援と、企業の障害者雇用・DX人材育成を一体で支援しています。
在宅ワークスクールへの入所をご検討中の方、ご家族の方、また自社に合わせたDX人材の育成と戦力となる障害者雇用に関心をお持ちの企業の皆さまは、お気軽にお問い合わせください。
関連リンク
在宅ワークスクール能登:https://remote-noto.com/
在宅ワークスクール加賀:https://remote-kaga.com/
家族とひきこもりを考えるKH北陸会:https://khjhokuriku.work/